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このブログは、当事務所に勤務していた、税理士濱田氏の協力により、”中国の今”を、写真つきのコラムでお届けいたします。 現在濱田氏は、日本と中国の架け橋になるべく、北京の大学でお勉強中です。 リンク デジカメDEニーハオTOP 三尾会計事務所HOME 三尾隆志のビジネスレター カテゴリ
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監査も無事終わり、
「じゃ~メシでも食いいくか」 ということになり、 半ば冗談で 「みんなの恋人、旦那、愛人など、 連れてきたい人がいれば連れてきてもいいよ。」 といったら、、、 来たね、どか~んと。 全ての部下の連れ合いと子供1名。 総勢15名にもなった。 これを中国人の「たかり精神」と見るは易いが、 ボクはむしろ、内と外とを区別しない 彼らの「自由な精神性」と見た。 人数が倍になり、当初予算を超過した部分は、 当然こちらが持つことになったのだが、 帰りは落し物を交番に届けた時のような 少し幸せな気分になっていた。
10年前、
絶対考えてなかったことは10年後の自分。 10年過ぎて残ったものは、 使っていないギターとサーフィンボード、 そして世界25ヶ国の入国スタンプ。 「今のオレと昔のオレどっちがいい?」 と、中国人に聞いた。 「イマノホウガイイアルヨ。」 そんな言葉を聞きながら、 そっとパスポートを重ねてみた。 「ホントもウソもねーな」 それが正直な感想。 ニーハオ200回記念が、 10年パスポートの更新時期と重なり、 それとなく「コギト エルゴ スム」 我思うゆえに我あり。
例えば柔軟をするとき、
これは自分の足ではないと意識したり、 例えば注射の痛みをこらえるために くちびるを強く噛んだりするように、 いくら「イヤだ」「ツライ」「大変だ」 と思うことでも、 相対的なほかの何かを意識できると、 気分的に軽くなることは おそらく誰もが知っている経験知だと思うのだが、 ボクはこの人生の大きな転機を この発想で乗り越えた。 つまり、 「結婚の煩わしさなど、 国際結婚のめんどくささに比べれば比ではない・・・」 吉か凶か?丁か半か?+か-か? それは未来のみが知る旅路。 「人の行く裏に道あり花の山」 裏道でしかもそれが花の山か、 という議論はさておき、 このたび、 全国で13000人程度の 日中国際結婚に踏み切った。 踏み切ったのだ。
と、ある日、
事務所に99本のバラが届いた。 驚いて聞いてみると、 「今日は私の結婚記念日でしょ?」 ときた。 辺りの同僚に 「中国人にとっては当たり前なのか?」 と聞いたら なぜかみんな一様に節目がちにイエスといった。 そして、 「99は久しく永遠に・・・という意味だ。」 とおばさんが冷やかし気味にそう言った。 そんな薀蓄はいいとして 節目がちなみんなの目が腑に落ちず、 親しい友人に聞いてみたら 「中国人は奥さんが怖いから ほとんどそういうことをする。 それも敢えて会社に送る そうすることで有面子でしょ?」 ときた。 有面子とは”面子が立つ”という意味で、 中国人の国民性としてよく言われるところだ。 あ~これか~なるほどね。。。 ”私の夫は私をこんなに愛している~” ”私の夫はこんなことが出来るくらいお金持ち~” ”私たちはこ~~なに幸せ~タリラリラ~” バラの香りと満面の笑顔の裏にある 人知れる?優越感。 それを冷ややかに見る中国人の心の奥深さよ。 何度反芻しても面白い人間模様。 きっとボクはどこかしこで 中国人の国民性を表す一例として この話をするだろう。
日曜という一日を充実させるべく、
久しぶりに早起きして近くの公園に行ってみたが、 民謡、ダンス、太極拳、 鳥飼い、読書、詩作に習字、武術指導、 花見にボート漕ぎ、リハビリなどなど、 まさにB級ホビーのワンダーランド。 アウトドアの見世物小屋に 入ってしまったかのような錯覚にさえ陥った 思い思いに楽しむ中国人の中でも ひときわ気になったのが、 池に向かって中国民謡の稽古をしているじじばば。 突如現れた若い外国人に多少の恥じらいを見せながらも、 その声は、池の水面をも揺るがし、 その肌は、 白髪とやせた体躯には不釣合いなほどに ぴかぴかつるつるだったことに、 改めて朝の氣の充実を感じた次第。 朝の氣、侮れないと思い候。
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